ジゴワットレポート

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映画とか、特撮とか、その時思ったこととか。

邦画

感想『仮面ライダー 平成ジェネレーションズFINAL』暴走気味の愛とリスペクトを設定に込めて殴る、平成最後の衝撃作!

公開日朝イチで観に行った『仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー』。(改めて字面で見るとやっぱ相当長いなコレ・・・) www.toei.co.jp 冬の『MOVIE大戦』が恒例化して久しいが、この「冬映画」枠もかなりの…

『GODZILLA 怪獣惑星』に対する正直な感想

兎にも角にも、ゴジラの新作が2年連続で観られることが、本当に嬉しい。 『ファイナルウォーズ』以降、ゴジラが映画館から消え、円谷もレギュラー放送のウルトラマンがいなくなり、「巨大特撮冬の時代」と呼ばれた数年間。 そこから、ギャレス監督の『GO…

古沢良太脚本の魅力が裏目に出た『ミックス。』

古沢良太の脚本構成の巧さには、『リーガル・ハイ』で感嘆し、『デート ~恋とはどんなものかしら~』でのめり込んだものだが、今作『ミックス。』や2年前の『エイプリルフールズ』など、どうにも自分が好きだった部分が削がれていったような寂しさがある。…

エヴァがエウレカで、エウレカがハイエボへ。『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1』の、観れなかったもの。

私にとって『エウレカセブン』は特別な作品だ。 何かと斜に構えたがる十代の頃にこのアニメと出会い、レントンとエウレカの赤面連発なイチャイチャに目をそらしながらも、この作品を通して「フィクション作品とはどのように作られるのか」という観点を持った…

戦隊夏映画の難しさとキュウレンジャー本編への不満。『宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲』

ライダーと比べるとどうしても上映時間が短いので、しばしばネットでもオマケ扱いを受けてしまう戦隊夏映画。 しかし、ちょうど番組が中盤に差し掛かった頃に公開されるだけあって、「前半集大成」「番組コンセプトのおさらい」「根幹テーマの再描写」といっ…

原作からの改変(再構成)について考察・検討してみる。『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』

期待7割・不安3割ほどで臨んだ、実写版ジョジョこと『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』。 ここ数週で連続しているジャンプ漫画実写化作品の流れにおいて、本作もそれらと同様に、とても丁寧に原作の魅力を再構成したものに仕上がって…

「真の完結」の意味を観た。さようなら、エグゼイド!『劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング』

とにかく楽しかったこの1年間。『クウガ』からずっとリアルタイムで平成ライダーシリーズを観続けているが、『仮面ライダーエグゼイド』はこれまでの平成ライダーがやってきた「作り方」をハイブリッドに組み合わせたような魅力があり、平成も終わるこの時…

実写映画『東京喰種』の喰い足りなさと、カニバリズムものにおける展開上のノルマが持つ足枷

漫画から実写映画化した作品に、原作を全く読まずに臨むというのは、かなり久々な体験だった。 後輩や、ネットの知り合いにも何度か勧められていた漫画、『東京喰種』。 なんだかんだ言いながら読む機会を作れず、その間に実写映画も公開となったので、いっ…

実写版『銀魂』が全力でてめーをぶった斬らない点について

実写版の映画『銀魂』、面白かったです。 『アオイホノオ』や『勇者ヨシヒコ』の福田監督が撮っているだけあって、良い意味で「ちゃちい」し、「しょぼい」。 そしてそれは、原作とアニメが築いた「なんでもあり」な土壌の上に積み上げられているので、総じ…

実写版『銀魂』鑑賞時に映画館で出会ったリアルオィィィィツッコミオタクへの愚痴

最初にしっかり書きますが、ただの愚痴です。 完全な愚痴なので、読みたくない人は読まないでください。 Twitterでちょっと愚痴って、それでもやっぱりモヤモヤが拭えないので、自分のブログに書いてしまうことでモヤモヤに区切りを付けたかっただけの、スト…

実際に観るとタケシやカスミがいない理由に納得がいく『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』

まあ私も、やっぱりちょっとネガティブな先入観はあったんですよ、『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』。 アニメ序盤、いわゆる無印のリメイクという感じで最初から宣伝されていたので、タケシやカスミの不在はおろか、カントーにいないはずのポケ…